40代をどう生きるか?「何を大切にするか?②」

40代をどう生きるか?

 

このことをテーマに、この日記を暫く書いて行こうと思っています。

 

実は最近、知人の紹介で「後悔しない40代を行動する読書会」というイベントに誘われました。その会には10人くらいの40代の男性と女性が参加していたのですが、他の人の話を聞いていてめちゃくちゃ驚いたことがあります。

 

それは、同じ40代でも、人によって問題意識が全く違うといことです。

 

具体的に言えば、その会に参加していた割と多くの方が悩んでいたことは、40代の自分が、「とても平凡な人間である」ということを受け入れなければならない事が辛いというものでした。

 

つまり、人間、40年生きてくると、自分がそう特別な人間ではないし、過去に凄い成功や実績があった訳でもない。振り返ると人並みか、それ以下の人生を生きていることを認識し、自分は特別な人間ではないということを、受け入れることが何だか悲しいかったり、辛いという意見がとても多かったのです。

 

正直、私は、この話を聞いた時、驚いたというか、ちょっと笑ってしまいました。

 

なぜって、40代は基本、自分の選択(意思決定)によって、出来上がってくる年代だからです。例えば、生まれたから20歳迄は、生まれ育った環境や境遇は自分では選択出来ません。また、社会人になる迄は、一般的に親の管理下の影響を強く受けますので、すべて責任を自分で背負って生きていくことはなかなか難しい部分もあります。

 

しかし、20歳を過ぎたら、すぐに自立できるということは難しいかもしれませんが、社会に踏み出し、20代、30代と経て、次第に生まれ育った環境の影響や、親の管理を離れて、自分の意思において人生を切り開いていくことも十分可能だと思うからです。

 

逆に、そう考えないと人生のすべてが、自分の意思で何もできないということになってしまいます。

 

つまり、平凡な人生が良いか?悪いか?という意味ではなく、平凡な人生を自分が選んで生きてきたからこそ、今の40代があるはずなのに、その今の40代の自分が平凡で不服であるというのは、ちょっと私には意味が理解できなかったからです。逆に、「私は平凡な人生を選んで生きてきたので、今、平凡な暮らしを手に入れているから、割と幸せです!」とか言ってくれれば、私には非常に理解できます。分かりますか?

 

しかし、こんな錯覚が生じてしまうのは、自分が何を目指して生きているのかを決めずに、なんとなくぼんやりとした理想を持って過ごし、何か自分の人生に対しての不満や後悔が残ってしまっているという状況が、本人の中でもしかして起きているのかもしれません。

 

つまり、自分が求めるものを明快にしていないことが、そもそもの原因です。

 

そこで、今日は1つ、新しい考え方を紹介したいと思います。別に、私が考えた理論でもなんでもないんすが、それは「選択理論」という心理学です。これは人間の脳が持つ、根源的な欲求を5つのカテゴリーに分類し、その中身を満たしていくことを、人は自ら選択して生きていけるというものです。

 

そして、この5つが自分にとって何なのか?を決めることができれば、そもそもの錯覚は起きないので、平凡だから私は不満ではなく、平凡だからこそ幸せである!という捉え方も見えてきます。

 

その5つとは、こんな内容です。

 

 ■基本的5つの欲求

  1. 愛・所属の欲求:人を愛し愛されたい。一緒にいたい。
  2. 力の欲求:仕事で成功したい。人の役に立ち、評価されたい。
  3. 自由の欲求:人に束縛、管理されずに生きたい。
  4. 楽しみの欲求:趣味や遊びなどを深く追求したい。
  5. 生存の欲求:健康。食欲、睡眠、性欲など。

 

この5つの欲求は、大なり小なり全ての人が持っていると言われています。そして、この5つを理想的に満たした状態を、選択理論心理学では上質世界とよび、人は誰でも、この上質世界を目指して行動していくそうです。

 

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画像引用

 

いかがでしょうか?

 

ですので、この5つを元に、自分は何か求めているのか?それをどのくらい強く求めているのか?を自分が理解していれば、冒頭のような錯覚は起きまないと思います。そして、また、今、仮に整理していなかったとしても、40代は、もう一度、こうした自分が欲しいモノは何か?を自根分析して、それを得る為に行動すれば十分に間に合う年齢だとも思います。

 

今回も最後に質問です。

 

あなたが自分の人生で、求めているものは何ですか?

 

以上、今回もお読み頂きありがとうございます。